イジメラレ体質~お見合い相手の太い指でイ…ク…~

【ネタバレ感想】イジメラレ体質3話|元イジメっ子が同窓会で自分を婚約者だと言いだした

「好きだと言わなかっただけで、顔色変えやがって…イライラするんだよ」

勝手に結婚相手と言いふらされ、二人きりになると人格を否定され…
そんなに私が嫌いなら、別れればいい、一緒にいなければいい。
これ以上、傷つけてこないで。


 

ツンデレ男性×恋に不器用な女性のすれ違いイチャラブコミック「イジメラレ体質~お見合い相手の太い指でイ…ク…~」

 

元イジメっ子の京介が変わったと信じ、告白するものの、冷たい対応をされてしまう巴。

そんな彼に対し、疑心暗鬼になった巴は距離を置いてしまいますが、同窓会で自分が完全に京介の結婚相手扱い!?しかも言いふらしているのは京介。

更には、京介と二人きりになるや否や、人格否定されだし…
相手の傍若無人な態度に業を煮やした巴は本格的に『破局』を望んでしまう展開に。

好きだからイジメてしまう。
それをどう捉えるかは双方…な序盤クライマックス回となっております。

 

※本ページは「イジメラレ体質3話」のネタバレありレビュー記事です※

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【解析】イジメラレ体質3話

登場キャラクター

細川 巴[ほそかわ ともえ]
27歳のOL。学生時代のイジメが原因で自信が持てない性格。
信じていた京介に好意を拒絶されたにも関わらず、同窓会では婚約者扱いされるなど身勝手な扱いを受ける。
それに対し怒りを抱き、とうとう本音をぶつけるが…

蟹田 京介[かにた きょうすけ]
巴の同級生で、彼女をイジめていた男性。
学生時代の件を謝罪し、巴との交際を続けるが、言葉足らずな態度をとってしまう。
更には同窓会での行動で更に関係は拗れてしまった。

ストーリー・魅どころポイント

勝手に婚約者扱いされ、人格否定され…怒る巴

京介と揉めて一ヶ月後。
巴は、中学時代の同窓会に参加していました。

同じ中学校に通っていた京介もその場にいるのを確認し、気まずい空気に。
そんな中、巴の耳にとんでもない言葉が入ります。

「そういえば、蟹田って結婚するんだってな」
「どこで知り合ったの?どんな子!?」

「……あの子、細川巴」

 

 

盛り上がる周囲に居た堪れなくなっていると、巴は京介に連れられ、二人きりに。

すると、京介の態度は一変。
巴は壁に叩きつけられ、連絡をしてこなかったことを責められます。

「なんで避けるんだ?好きだと言えなかっただけで顔色、変えやがって
「お前は昔からそうだ。すぐ謝るし、自分の考えを言わない…

 

こちらの好きを否定してきたくせに、人前では結婚相手と言う挙句、人格否定をし始める京介に巴はとうとう堪忍袋の緒が切れ、猛反論。

「京介も相変わらずだよ、私のこと、いつも責めて…そんなに私が嫌いなら、傍に来なければいいでしょ!会わなきゃいい!

これ以上、傷つけられたくない。
その一心で巴は京介を本格的に拒絶し、その場を離れました。





イジメ男の隠れた真実、密かな想い

同窓会から一週間後。
巴と京介は互いに連絡をせず、関係が途絶えたまま。

このまま自然消滅する可能性が濃厚な状態に。

(当然だよね、私からああ言ったんだし…)

 

曇った気分を抱きながら、巴は地元のショッピングモールを歩いていました。
別れ際、京介が慌てながら自分を止めていたのを思い出していると…

「巴?同窓会ぶり!」

声の主は、中学時代の親友で同窓会にも参加していたユキ。
彼女は巴と京介が揉めたことを知らないようで

 

「急に帰っちゃったからビックリしちゃったよ。そういえば、蟹田君のプロポーズは返事したの?」

悪意なき質問にしどろもどろになる巴は「まだ」とだけ返すことに。

 

「巴のこと、大事にしてくれると思うよ。だって、蟹田君って巴にずっと片思いしてたじゃない
「蟹田君って、巴が好きすぎて素直になれなかったんだよ」

ユキが語る京介は、自分の記憶とは大きく異なっていました。
喧嘩をやたらしてたのは、巴を悪く言う相手限定だったこと、周りには巴の話ばかりしていたこと。

(好きなのに…イジめるの?)

 

京介に対する印象が変わった巴は複雑な想いのまま、ユキと別れて自宅へ。

すると、偶然、京介と鉢合わせ。
彼は巴が思いもしなかったことを曝露しはじめます。

それに対し、巴は……

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【感想】京介のモラハラ感は気になるけど、一旦ハッピーエンド!でも次巻からが怖い

同級生のユキちゃん、偶然とはいえ、ナイスアシストすぎる……!!!
彼女、京介と巴の仲を戻した影の功績者ですよね。
ユキちゃんの反応を見ると、京介→巴の関係って同級生公認だった可能性が……
でも、巴にとってはトラウマだった…というのが皮肉という。

京介には天然モラハラみを感じましたが、巴に反論された際にかなり動揺して謝る面もあるし、ラストでは相当後悔しているようにも見えたので、今後、直っていくのかなと思いたい。

 

巴にデレられる度、顔真っ赤にする京介の可愛さが凄かったですね!
2話での態度は流石に不味いだろとと思いましたが、実は嬉しさのあまり何を返していいのか迷った挙句、つい強がってた……とかたまりません。
いや、言葉足らずなのはアレなんですが、ギャップ萌えがすさまじい。
学生時代のツンっぷりは、京介本人的に黒歴史レベルで反省しているらしく、あの巴も「こんなにときめく人だったんだ…」と驚いていたほどですしね。

 

その後のイチャラブ行為シーンでは、再び京介に言葉攻め&奉仕(もちろん前回とは違うプレイ内容なのでイチャラブエロ好きさんは必見!)されながら巴はトロトロに……なのを見ると基本的に主導権は京介な流れでいきそうです。

ラストで京介が巴に伝えた「これからは俺が慰めるから何でも言えよ」的に、巴が京介を振り回す話があってもいいと思うんですけどね!!
いつも受け側の子が急に攻めになって振り回すシチュが大好き故の希望です。

3話で完結!と言われても納得してしまう後味の良い締め方でしたが、まだまだ本作は続くようなので、4話以降から別のことで揉めるのかなというハラハラもあったり。

ころめ先生の漫画は、過激なエ●スシーンだけでなく、設定やストーリーにも力が入っている印象があるので、なにも起こらずただただイチャラブだけ……にはしない気がするんですよね……
お互いの元カレ元カノが出たり親関係(特に京介の家はかなり良い所っぽいので)とか。

 

 

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