わたしの幸せな結婚

【ネタバレ感想】わたしの幸せな結婚12話「お礼の宴」|美世を苦しめる悪夢は仕組まれていた!?幸せの傍に潜む不穏因子の正体とは?

もっと私を頼って良い。すがっても良い。
支え合うのが夫婦だろう?

……願わくば、彼女が深い心の傷から解放されて欲しい。


 

家族に虐げられ続けた幸薄い少女と、訳アリ冷徹男の『幸せ』がテーマの和風ファンタジー作品「わたしの幸せな結婚」

11話では、花との再会、秘密の暴露をした美世は清霞の『本当の気持ち』を知れ、関係がより深くなって行くという感動回となっていました。
美世が報われるシーンは、貰い泣きする方が多くいたのではないでしょうか。

そして、その後の話が綴られた12話では、一見、心が休まる回に見えるものの、美世が日常的に見る悪夢の真実など、超重要な描写も見え隠れしており……

また、コメディパートでは、清霞が美世への感情に影響されたのか、温和な面が多々見れる上、ちょっとだけ大人げない行動が見れるため、清霞ファンにはたまらないかも!?

 

※本ページは「わたしの幸せな結婚 十二話・お礼の宴」のネタバレありレビュー記事です※

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【解析】わたしの幸せな結婚 十二話「お礼の宴」

登場キャラクター

斎森 美世[さいもり みよ]
家族から長年、虐待を受けていた薄幸な少女。
久堂家に嫁いでから、だんだんと笑顔を見せるようになった。
12話では、清霞から櫛のお礼を受取ったり、五道を交えて食事をするなど、楽しい時間を過ごしているものの、悪夢を見る習慣は続いており、原因は斎森家でのトラウマだけではない様子…!?

久堂 清霞[くどう きよか]
美世の婚約者にして、対異特務小隊の隊長を務める男性。
他人を簡単に信じられぬ性格だが、美世に対して特別な情を抱いているのを改めて感じたり、美世の心の傷を癒そうと必死になるなど、伴侶同然の関係となっている。
また、美世が見る悪夢の根本を薄刃家と疑っており…

五道[ごどう]
清霞の側近を務める男性。
花の件でお礼がしたいと言う美世の申し出で共に食事をとる。
美世の人柄に好感を抱いている。また、素で惚気る清霞に驚きを通して呆然とする姿も。

ストーリー・魅どころポイント

部下は見た!幸せすぎて間に入れない清霞と美世

結婚したい旨を伝えられた清霞と、己の秘密を打ち明けられ受け入れて貰えた美世。

その後の二人は、非常に仲睦ましく、美世の希望(花の件を手伝ってくれたお礼)で食事を共にする五道が時おり、二人の雰囲気に入りこめなくなる程になっていました。

以前、清霞が選んだ着物を手に取り、好きだった亡き母に近付けたかと喜ぶ美世。

最初こそ、美世を『居場所さえ持っていれば誰でも良い女』と偏見で見ていたことを改め、絶対的な信頼を置くようになった清霞。

 

二人は互いを想い、着実に愛し合っていました。





淘汰されつつある異能力者の現状

時間は清霞と五道が、美世と食事をする前に遡り……

見張りの式は撒けていますかね?毎日飽きもせず……」

久堂家に戻る前に、辰石家当主の式を撒こうと車で移動する清霞と五道。
二人は式について話しながら、近年の異能力者の人数と質が下がっている現状を語り合います。

現在、清霞たちを取り巻く世界では『西洋の文化』『科学技術』が取り入れられ
異能力は多くの人間からは、不要とされている。

元々、異能の効力にも条件があり、対象者が『異能に恐怖する』ことで、力が具現化される。

……だから、時代が進めば進むほど、異能力者の力が落ちるのは必然なのだと。

 

美世の見る悪夢は『仕組まれた物』だった!?

食事を終え、五道は帰り、美世と二人きりになった清霞は屋敷内の形容し難い不穏さに気づきます。
急いで美世の元に駆け寄る清霞。

室内にはわずかだが『異能』が使われた気配が……

「めて……やめて……」

美世は一見、寝ているようでしたが実際は、澄美との大切な品を香耶と香乃子により、目の前で燃やされた日を思い出す悪夢を見ていたとのこと。

過去の苦しみが胸に過り、泣きだす美世を抱きしめ、支える清霞。

(彼女の抱える心の傷は想像よりずっと深く大きい…簡単には消えない傷なのだろう)

どうすれば美世を様々な悪意から解放できるのだろうか…
そう考える清霞の脳裏に、ある疑問が一つ、過ります。

(美世がいた部屋にあった気配……悪夢の原因は異能なのか?)

 

心に影響を与える能力を持つ家は限られている。

(美世の母の実家…………薄刃家だ)

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【感想】美世の悪夢は誰かが起こした物!?犯人は薄刃家の誰か?美世の実母?

清霞と美世のイチャラブ(+二人の間に入れない五道)、美世に関する重大な描写や、異能力者の現状を知れる贅沢セットな内容でした。

異能力者関係については、清霞が斎森家で美世の件でけん制しに行った時、真一が斎森家の繁栄は長く続かない独白をしてたのと繋がってて面白かったです。
(そう思うと、尚更、真一が美世への謝罪関係でやたら意地をはり、清霞の条件を飲まないのが謎なんですよね…もしかして操られてる説もあり?)
この世界での異能力の効果が出る条件もしっかりあるようで、今後、バトルパートがある場合は活かされるのかも。

更に、美世が毎晩見ていた悪夢は、メタ的な過去回想や彼女の心の傷が大きすぎて…ではなく、誰かが意図的に起こしてるようで、しかも犯人(?)は澄美の実家である薄刃家の人間らしく、ファンタジー要素としてもかなり盛り上がってきました。
もし、本当に薄刃家が関わっているのなら、美世の開花してない能力と繋がりがありそうで。
一度、悪夢内に出て来た澄美が、いずれ美世にも能力がと話しているシーンを見ると、澄美が亡くなる前に何らかの意図で、娘にリミッター(美世を本当に守ってくれる人に会うまで能力が使えなくする?)をかけたのかもですね。

……と、真面目な感想はここまでで、清霞と美世のラブラブ感がとっても最高でした。

例の着物、美世に本当似合ってて、彼女が段々と綺麗になっていくのが嬉しい。
引き取りに行く回想では、呉服屋の女将さんが清霞が美世を想って選んだのを教える→照れる余り顔を背ける清霞と、幸せそうにほほ笑む美世のコンボが幸せの極みでした。

そして、五道に対して一方的にジェラシー抱いて辛辣になる清霞が面白くて萌える。
プレゼントした着物を着た美世にストレートに「似合う」と言ってラブラブオーラ出して五道が間に全く入れなくて虚無顔するシーンも可愛かったですね。
五道は冗談半分で美世にアプローチしてると思いたい…
(物語が物語なので、美世がもてすぎると脱線してしまうのと、既に自分が清霞×美世ガチ人間なので)

あと、五道が美世の料理を褒めていたシーン、美世の料理スキルが相当高いのが分かる描写でもあるなと。
毎日、良い実家で美味しい物食べてる人が褒めるって、かなりのものですよね。

しかし、この幸せな雰囲気がずっと続く訳でも無く…なのが、ストーリー的な楽しみ半分、悲しい半分だったりします。

次の話を読むのが色んな意味で怖い……!!!

 

 

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